2023年10月より開始されるインボイス制度(消費税にかかる適格請求書等保存方式)、既に開始され現在宥恕期間中である電子帳簿保存法など、近年企業のビジネス、業務に影響を与える制度改正が盛んに行われています。
また2022年12月16日に閣議決定された「令和5年度税制改正大綱」により、さらなる制度変更、改正も予定されており、制度対応に追われている企業も多いのではないでしょうか。
今回の制度対応を業務負荷の増加などに捉える企業もいるなか、これを機に取引業務のデジタル化を加速し、業務効率化や生産性向上、蓄積されるデータを活用した利益への貢献など積極的に取り組もうと考えている企業も存在します。
本セミナーでは、インボイス制度、電子帳簿保存法の概要と「令和5年度税制改正大綱」に伴う変更事項、および企業に求められる対応内容について専門家から解説するとともに、取引のデジタル化、DXを推進することで得られるメリットとBSMプラットフォーム Coupaにおける制度対応方法についてもご紹介します。
スピーカー

伯母 敏子 氏
税理士 伯母敏子税理士事務所代表大学卒業後、大手リース会社の営業職、税理士事務所への転職を経て、平成28年4月に税理士登録、平成29年11月に独立開業。YouTube「ゆるふわチャンネル」は登録者数30,000名。各種媒体への執筆、セミナー、オンラインサロン運営など幅広く経理・税務関連サポートサービスを行う。

大川 剛
Coupa株式会社シニアバリューソリューションコンサルタント
日本アイ・ビー・エムにてソフトウェアの品質管理、プリセールス、導入コンサルに15年間従事。セキュリティソフトウェア企業を経て、Box Japanにてソリューションエンジニアとして提案活動を通じ同社サービスを建設業や製造業でのデファクトスタンダード化する経験の後、新たな市場として金融機関への提案チームの立ち上げを推進。 2022年より現職。